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みなさん、こんにちは。SMILEVISAです!
現在、航空の特定技能1号を受け入れている企業では、今後、特定技能外国人2号に移行したいと希望する外国人も増加することが見込まれます。
航空分野特定技能1号が2号に移行するには、「航空分野特定技能2号評価試験」を受けて合格するか、該当する航空従事者技能証明を取得する必要があります。
そこで今回は、航空分野における試験の内容や申し込み方法について、特定技能2号の詳細について解説していきます。
※現時点では、特定技能航空分野2号評価試験は準備中です。公表され次第、日本航空技術協会にてお知らせ予定となっています。
航空分野の特定技能2号についての概要についてはこちらの記事で紹介しています。
航空分野における特定技能2号試験とは
特定技能2号の航空分野における試験は、公益社団法人日本航空技術協会が実施しています。
航空分野で特定技能2号に移行するためには、下記の条件が必要です。
空港グランドハンドリング業務区分 | 「航空分野特定技能2号評価試験(空港グランドハンドリング)」に合格する必要があります。 |
航空機整備業務区分 | 「航空分野特定技能2号評価試験(備航空機整備)」に合格する もしくは、 以下の該当する航空従事者技能証明を取得する必要があります。 航空従事者技能証明のうち以下のいずれか 一等航空整備士(飛行機) 一考航空整備士(回転翼航空機) 二等航空整備士(飛行機) 二等航空整備士(回転翼航空機) 一等航空運航整備士(飛行機) 一等航空運航整備士(回転翼航空機) 二等航空運航整備士(飛行機) 二等航空運航整備士(回転翼航空機) 航空工場整備士(機体構造関係) 航空工場整備士(ピストン発動機関係) 航空工場整備士(タービン発動機関係) 航空工場整備士(プロペラ関係) 航空工場整備士(計器関係) 航空工場整備士(電子装備品関係) 航空工場整備士(電気装備品関係) 航空工場整備士(無線通信機器関係) |
それでは航空分野における試験の日程や受験資格、受験料について詳しく見ていきましょう。
航空分野特定技能2号評価試験の実施場所・日程
日本航空技術協会(JAEA)によると、航空分野の特定技能1号評価試験は、現時点では東京都、大阪府、福岡県で行われています。しかし、特定技能2号評価試験の会場場所は、現時点(2024年12月)では公表されていません。
試験の日程については日本航空技術協会(JAEA)から確認が可能です。
航空分野特定技能2号評価試験の申込期間
2024年度の特定技能1号評価試験の試験申込期間は日本航空技術協会(JAEA)から確認が可能ですが、特定技能2号評価試験については、現時点(2024年12月)で公表されていません。
航空分野特定技能2号評価試験の受験資格
航空分野における特定技能2号評価試験の受験資格についてみていきましょう。受験資格については下記の通りです。
- 17 歳以上であること(インドネシア国籍の者は18歳以上)
- 実務経験が有る者
航空分野特定技能2号評価試験の受験料
現時点(2024年11月)では公表されていません。
航空分野特定技能2号評価試験における試験内容
現時点(2024年11月)では公表されていません。
航空分野特定技能2号評価試験の合格率
現時点(2024年11月)では公表されていません。
航空分野特定技能2号評価試験の申込み方法
現時点(2024年11月)では公表されていません。
航空分野における試験に関する注意点・よくある質問
他分野の特定技能2号評価試験を確認すると、2号評価試験を受験する際に実務経験証明書を主催側に送付するケースがほとんどです。受験資格にも実務経験証明書を有することが求められます。
そのため航空分野特定技能2号評価試験を受ける前に空港グランドハンドリング業務や航空機整備業務のどちらかの実務経験証明書を受入れ企業が発行し、主催側に送付する必要があると予想されますが、現時点(2024年11月)ではまだ公表されていません。
特定技能2号の試験を受ける際の準備や情報収集を続けましょう
以上、航空分野の特定技能2号の試験について解説しました。航空分野については、提出する書類があるかもしれませんので、特定技能2号評価試験の情報や提出する書類が公表された際にすぐに準備できるよう、情報収集を続けることが大事です。
また、特定技能2号に関するセミナーもオンデマンド形式でいつでもご覧いただけます。参加費無料・オンライン開催で全国どこでも参加が可能ですので、ぜひご参加ください!
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※本記事は現時点(2024年12月)で確認が取れている情報となります。制度変更や書類の書式変更などで内容が変更になることもございますので、実際に申請する場合は必ず出入国 在留管理庁や在外公館までご確認をお願いいたします。