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【特定技能】2025年ビルクリーニング分野の試験の内容は?申し込み方法や注意点について詳しく解説

公開日: 最終更新日: PV:4917
特定技能-ビルクリーニング

みなさんこんにちは!特定技能の書類作成・人材管理システムを提供しているSMILEVISAです。

特定技能外国人として働くためには、満たすべき「日本語水準」と「技能水準」が決められています。

日本語水準を証明するためには「日本語能力判定テスト」または「日本語能力試験」に合格することが条件となっています。一方、技能水準を証明するためには定められた技能試験に合格することが必要です。

試験に合格するには、どのような知識が必要なのでしょうか。試験の申し込みから当日までの流れを確認しておくことで、特定技能外国人がビルクリーニング分野で働くために何から取り組むべきなのか分かります。

今回は特定技能のビルクリーニング分野について、技能水準を証明するために必要な試験の内容を詳しく解説します。

ビルクリーニング分野の試験とは?

特定技能-ビルクリーニング

特定技能外国人がビルクリーニング業で必要な技能や知識を確認するための試験を「ビルクリーニング分野特定技能1号評価試験」といいます。

ビルクリーニング業とは、オフィスやショッピングセンター・ホテルなどの建物内の汚れを清掃し、きれいな状態を維持する作業のことです。

具体的には下記の業務内容があります。

  • 玄関・通路の清掃
  • トイレや洗面台の清掃
  • 床や壁の清掃
  • ホテルのベッドメイク作業

ビルクリーニング分野においては、一般的な住宅の清掃とは違い、専門の知識や技術を持ったうえでの作業が必要です。

そのため、試験の実施によって特定技能外国人がビルクリーニング分野で働くためのスキルがあるかどうか判定します。

ビルクリーニング分野の技能実習2号を良好に修了した外国人は試験が免除されます。詳しくは下記の記事でご覧ください。

試験が実施される時期は?

試験の時期は厚生労働省と公益社団法人ビルメンテナンス協会が協議をしたうえで決定します。募集人数などの状況によって日程は変更になる場合があるため、間違いのないように確認して申し込みましょう。

今年度の試験日程については、実施機関である公益社団法人ビルメンテナンス協会HPで公表されます。こまめにチェックしておきましょう!

受験資格は?

試験日に17歳以上であり、日本で受験する場合は日本に滞在するための在留資格を持っていることが条件です。ただし、インドネシア国籍の方は試験日に18歳以上である必要があります。

在留資格は「中長期在留資格」のほかにも、令和2年4月より短期滞在(観光等)の在留資格があれば受験できるようになりました(中長期在留歴がなくても受験可能)。

受験方式は?

学科試験と実技試験は、いずれもCBT(Computer Based Testing:コンピュータベースドテスティング)方式で実施されます。CBTとは、テストセンターに設置されたコンピュータ(パソコン)に表示される問題を、マウスを使用して解答する形式の試験です。ビルクリーニング特定技能に関するCBTは、ピアソンVUEに委託して実施されます。

試験会場は?

試験は国内外で実施され、以下の会場で行われます。

試験会場日本、フィリピン、カンボジア、ネパール、
ミャンマー、モンゴル、スリランカ、
インドネシア、ベトナム、バングラデシュ、
ウズベキスタン、パキスタン、タイ、
インド、マレーシア、ラオス、
キルギスの各国ピアソンVUEのテストセンター

【参考】公益社団法人ビルメンテナンス協会

受験希望者は好きな会場を選べます。受験票に書かれた試験日を確認し、間違えないように注意しましょう。

受験手数料

  • 日本で受験する場合:4,400円(消費税10%込み)
  • 外国で受験する場合:30USドル

試験の内容は?

特定技能-ビルクリーニング

ここからは、どのような問題が出題されるのか試験の内容を詳しく解説していきます。

試験科目と合格点は?

試験ではビルクリーニングに関する下記の科目について、適切に業務が実行できるかを確認します。

  • 作業の段取り
  • 道具・資材の使用
  • 各場所・部位の清掃
  • 廃棄物処理作業
  • 道具の整備

試験は学科試験実技試験があり、同じ日に同じ会場で受験します。

それぞれの試験の配点については下記のとおりです。

試験名問題数配点基準点
学科試験
(真偽、選択問題)
20問40点満点の60%以上
実技試験
(真偽、選択、並替問題)
30問60点満点の60%以上

【引用】公益社団法人ビルメンテナンス協会|ビルクリーニング特定技能1号試験

受験者は学科試験と実技試験の両方を受験し、共に満点の60%以上という基準点を超えることで合格となります。

試験の内容

2025年3月10日現在、試験内容及びサンプル問題は準備中になっています。公開され次第、本記事も随時更新していきます。試験対策テキストやDVDは下記協会HPにて公開されています。

参考:公益社団法人ビルメンテナンス協会 学習

試験の注意点は?

特定技能-ビルクリーニング

試験時間を確認する

試験時間は学科試験20分、実技試験30分です。制限時間を超えてしまうと失格となるので注意しましょう。

試験の合格が在留資格を保証するものではない

特定技能として働くためには試験の合格が条件の1つですが、合格することで特定技能の在留資格が与えられるものではありません。在留資格については出入国在留管理庁による審査が行われることを受験案内の時点で受験希望者に伝えておきましょう。

実際の申し込み方法について

特定技能-ビルクリーニング

試験の申し込みは、公益社団法人全国ビルメンテナンス協会HPからオンラインで申請します。

①アカウントを作成し、必要な情報を登録する

ビルメンテナンス協会HPから試験の申し込み欄にアクセスしてください。下記の「申込登録画面」が表示されます。

【引用】公益社団法人ビルメンテナンス協会|試験の申し込みページ

アカウントの作成をクリックし、申込登録画面が表示されたら下記の項目を入力します。

ステップ1

  • 氏名・生年月日・性別
  • 通知先のメールアドレス

ステップ2

  • 住所・電話番号
  • 希望の言語

ステップ3

  • 国籍選択

ステップ4 

  • ユーザー名
  • パスワード
  • セキュリティ回答

②試験予約、手数料の振り込み

登録したユーザー名とパスワードを入力し、試験予約をします。予約後、試験料を支払ってください。お支払い方法の詳細は以下の通りです。

出典:公益社団法人ビルメンテナンス協会|試験の申し込みページ

③受験結果

受験結果は2つの方法で確認することができます。

(1)スコアレポート

受験後、すぐにテストセンターにてスコアレポート(合格/不合格)を受け取ることができます。また、後日マイページ上でも合否を確認いただけます。

※スコアレポートは合格証明書ではありません。

(2)合格証明書

合格者と受け入れ機関で雇用契約が結ばれることが決定され、納付手続きをした後、全国ビルメンテナンス協会より合格証明書が交付されます。

合格証明書の申請及び発行手数料:11,000円(消費税込み)

合格証明書の発行を希望の方は下記リンクの「合格証明書発行マニュアル」を参照の上、手続きを行ってください。

参考:公益社団法人ビルメンテナンス協会 各種証明書の発行

【お問い合わせ先】

試験内容や試験資格、受験結果、合格証明書に関するお問い合わせ先は、下記のとおりです。

公益社団法人全国ビルメンテナンス協会 特定技能係

〒116-0013東京都荒川区西日暮里5-12-5 ビルメンテナンス会館5F

TEL03-3805-7560 FAX03-3805-7561

Mail tokuteiginou@j-bma.or.jp

試験の予約期限や変更、キャンセル期限は?

オンライン予約サイトで申し込んだ場合の予約期限、変更・キャンセル期限は以下の通りです。

  • 予約期限 : 受験日の前日23時59分まで
  • 変更・キャンセル期限 : 現在の予約日時の24時間前まで

当日の持ち物や服装は?

試験当日は下記のものを持参してください。

  • 有効な本人確認書類1点  ※パスポートがある方は持参ください。

本人確認書類の詳しい内容については、公益社団法人ビルメンテナンス協会HPをご覧ください。

試験室内へ私物の持ち込みはできません。受け付けにてホワイトノートとペンが配られるので、試験中にメモを取ることは可能です。試験終了後に、ホワイトノートとペンは回収されます。

試験の申し込みは早めに申請しましょう

以上、特定技能のビルクリーニング分野の試験内容について解説しました。受入れ企業は試験の内容を理解したうえで、受験者に十分な説明をしておくことが大切です。

また、試験の申し込みは期間内でも締め切られることがあるため、早めに申請しておくことをおすすめします。受験者が安心して試験当日を迎えられるようにサポートしましょう!

SMILEVISAではこれから特定技能を自社支援で受け入れていきたい、特定技能の管理費を大幅にコストカットしたい、書類の申請を効率化したい!とお考えの受入れ企業様向けの特定技能管理システムを提供しています。

自社支援の開始に自信がない方でも、問題なく自社支援に切り替える伴走サポートもございます。当社をご利用した100%の企業様が自社支援を成功させています。特定技能の自社支援をご検討の方は、ぜひこちらよりお気軽にご相談ください!

※本記事は現時点(2025年3月)で確認が取れている情報となります。制度変更や書類の書式変更などで内容が変更になることもございますので、実際に申請する場合は必ず出入国在留管理庁や在外公館まで直接お問い合わせいただくようお願い致します。

監修:川村 敦
株式会社CROSLAN代表取締役/大阪府出身 神戸大学在学中にベトナムへ留学したことをきっかけに、日本で働く外国人の現実に衝撃を受ける。その後、エンジニアを経て外国人雇用に関するサービスを提供する株式会社CROSLANを2017年設立。特定技能外国人の管理委託や、管理クラウドサービス事業を通じて数多くの特定技能外国人のサポートを行ってきた実績の持ち主。趣味は世界遺産巡り。
       

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