グリーンフィールドファーム株式会社

【グリーンフィールドファーム株式会社様/SMILEVISA導入インタビュー】ノウハウ無しからの自社支援に成功!大幅な管理費カットを実現

  • 農業
  • 1~100名
ノウハウ無しからの自社支援に成功!大幅な管理費カットを実現

【グリーンフィールドファーム株式会社様プロフィール】

グリーンフィールドファームは、筑波山を仰ぐ茨城県県西部に位置する農業分野の企業です。高速道路網を生かして関東圏のお客様に、日々、スピーディに新鮮な野菜をお届けしています。

グリーンフィールドファームは、クライアントのご要望に沿った年間生産計画に基づいて野菜を生産しており、管理された栽培記録を基に、お客様が安心して野菜を食べて頂けるように企業努力を続けています。

今回インタビューにご協力いただいた川野様は、茨城のグリーンフィールドファーム株式会社で特定技能外国人の支援担当者をされています。元々、支援業務の経験がないところからのスタートでした。

現在はSMILEVISAを利用して特定技能の管理業務や書類の作成を行っています。これまで抱えていた課題をSMILEVISAでどのように課題を解決できたのか、お話を伺いました。

サマリー

課題

  • 管理委託先の支援業務と、管理費が割に合わないと感じていたためコストカットを希望していた
  • ゆくゆくは特定技能の支援業務は外注先に頼らずに弊社で行えるようにしたいと考えていた
  • 特定技能の自社支援について知識がなく、どうしたらよいか不明な点が多かった

利用検討のきっかけ

  • ウェブサイトで自社支援の方法についてリサーチする中で、SMILEVISAにたどり着いた
  • SMILEVISAでちょうど、必要だと思っていたハンズオンでのサポートを行っていると知った
  • 価格が他社と比較し、リーズナブルでお得感があった

実施施策・成果

  • 自社支援を成功させることにより、本来かかるはずだった管理費や書類作成費が年間100万近く削減できた
  • 自社支援を社内で行ったことにより、特定技能に関する知識や理解が深まった

【ご利用プラン】

SMILEVISA
自社支援サポート

―――SMILEVISA導入の背景と、当時の課題について教えてください。

特定技能の管理については、以前は特定技能外国人1名あたり2万円を毎月支払いながら外部委託を続けていました。しかし、管理委託をお願いしていく中で、支援対応が良くないな…と漠然と感じていました。

こちらが求めるだけの支援(生活トラブルの緊急対応等)を、実質的にはしていないにもかかわらず、管理費を払い続けている実情に社内全体が疑問を感じ始めたのがきっかけですね。

そもそも、特定技能外国人のサポートは普段から自社でしている部分も少なからずあった上、委託先の支援機関から必要な時に十分なサポートが受けられず、費用対効果としてもったいないなと感じていました。

この管理費を、自社支援をすることによってカットしたいという強い希望はありましたね。でも、自社支援についてのノウハウが十分にない中で進めていくのが不安であったことは、課題としてありました。

―――どのような観点で特定技能管理システムを検討されましたか。

そもそもシステムというよりは、自社支援をしたいというニーズに応えるサービスを探していました。当初は、何とか自分たちで調べてできないかなと思い、インターネットで自社支援のやり方や、課題などを検索していたらSMILEVISAにたどり着いたという流れです。

SMILEVISAのウェブサイトや資料を見てみたら、そのサービス内容が、自社支援を始めたい私たちのニーズと、完全に合致していたので決めたという感じですね。便利なシステムを使って、サポートを受けながら安心して自社支援に踏み切れるのではないかと。

また、価格面でも魅力的でした。他社と比較すると、リーズナブルに特定技能管理システムが使える、という点が大きかったです。

―――SMILEVISAを導入する際に良かったこと・苦労したことがあれば教えてください

最初は、特定技能についてわからないことも多く、全てが不安でした。

SMILEVISAを導入してみて、サポートが不十分だったら?システムが使いづらかったら?と、担当者として不安はたくさんありましたね。

でも実際にSMILEVISAを導入して、システムを自分で使ってみたら使いやすかったですし、自社支援サポート面談などを通じて不安が解消されたので、結果的に思い切って導入してよかったなと思っています。

SMILEVISAのシステムに関しても、申請書式のフォームが容易に使用できるように整理され、提供されているので、自分たちだけで申請書の作成もスムーズにすることができました。

自社支援をするという方向性については、前々から代表も含め社内では全員認識が一致していたので、SMILEVISA導入自体はスムーズに決断できたと思います。

―――カスタマーサポートの対応はいかがでしたか?

現在、毎月1回、面談をしながら自社支援の方法についてレクチャーを受けられる「自社支援サポート」を利用しているのですが、面談でのレクチャーのほかにメールで色々と気軽に聞けるのでとてもいいなと思っています。

何かあった際に、SMILEVISAの担当者の方がすぐに入管に確認を取ってくれたり、これまでの支援の経験から具体的にどのようにすればよいかアドバイスをくれるので、疑問を解消しやすいなと思いました。聞いたことに対して、適切なアドバイスを返してくれるので信用できますね。

これまでは、わからない部分を毎回入管に聞くのが少し気が引けてしまうなぁと感じていたので、SMILEVISAのスタッフさんに気軽に聞ける環境は心強いなと感じます。でも、欲を言えば電話での相談が今後できるといいなとは思います。(※現時点ではチャットとメールのサポートのみとなっております)

―――自社支援サポートの内容はいかがでしたか?

自社支援サポートは全6回で、毎回違うテーマでレクチャーをしてもらっています。

初回は、社内の自社支援に向けての体制や、仕組みづくり、SMILEVISAの操作方法などの全体的な相談に乗っていただきました。どのように自社支援を始めたらいいか、人員体制はどうするか、通訳翻訳の手配など、これからに向けての準備という感じです。

2回目以降は在留資格の変更や更新などについて具体的な手続きを中心に行っていきました。特に、急な外国人の帰国騒動やトラブルなど、イレギュラー対応についてもレクチャーがあったり、作成した在留資格申請書類のチェックをしてもらったりですね。

今までやったことがなかった部分でしたが、面談の中で疑問点を解消しつつ、在留資格の申請をスムーズに行うことができています。これからより多くの特定技能外国人の新規採用も控えているので、今慣れておくと今後も自分たちでできるかなと思います。

この定期的な面談のほかにも、メールで聞きたいことがいつでも聞けたので、何かトラブルが起こった際などにも対応が出来てとても助かっています。

――― SMILEVISA導入後の効果はいかがでしょうか。

まず、特定技能外国人の管理費をかなりカットできたことですね。毎月特定技能外国人1名あたり2万円かかっていました。特定技能は、2023年現時点で14人在籍しているのですが、そのうち12人を自社で支援しています。

これが自社支援をすることにより管理費だけでも毎月12名×2万円=24万円のコストカットに繋がりました。年間にするとおよそ300万近くに上ります。

さらに、外国人の在留申請に関しては毎回行政書士さんにお願いしていたのですが、こちらもSMILEVISAを使って、すべて私のほうで申請を行うことができるようになりました。

これから3名の認定申請や更新があるのですが、少なくとも書類作成の代行費など1名あたり10万円がカットできたことになります。

これからも10名程度の外国人を受け入れていきたいと思っているので、この申請費用がなくなるだけで毎年のコストカットはさらに100万を超えますね。

また、自社で支援を始めたことにより、特定技能外国人に対する知識や理解が深まりました。これまで管理委託をしていて知らなかった部分について、より社内で知識が深まったのも良かったなと思います。

―――どのような企業にSMILEVISAをおすすめできますか?

まず第一に、今の特定技能の管理費をカットしたい企業さんにおすすめですね。弊社でもシステムを使って自社支援を始めたことにより、圧倒的にコストカットが出来たので、これまでの支援委託や、申請業務を委託していて、管理委託にかかる金額を他で有効活用したい!と思っている企業さんにおすすめです。

また、特定技能外国人についてもっと身近に感じたいという方にもいいと思います。

実際に自分たちで特定技能外国人を支援することによって、特定技能外国人との距離も縮まりますし、今までわからなかった業務について理解が深まります。委託していたらわからない部分も多かったと思いますので、そのような企業さんにもオススメしたいです。

―――インタビュー担当者(浅倉)のコメント

特定技能外国人の支援担当者の川野様に今回お話を伺いましたが、社内でも明確に自社支援に向けて動く意欲と計画性をお持ちで、SMILEVISAの自社支援サポートを通じてぐんぐんと知識を身につけられている印象を受けました。

川野様のお人柄から、特定技能外国人の事を理解し、積極的にかかわろうとされている姿勢が伝わってきました。だからこそ多くの特定技能外国人が安心して働ける環境を作り上げることができたのだろうと思います。

この度はインタビューにご協力いただきまして、誠にありがとうございました。今後も、特定技能外国人の自社支援に微力ながらスタッフ一同貢献できればと思います。

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